先行力非凡な真木寛

真木寛斗
在所成績は第13位。ベストテン入りは逃がした真木寛斗だが、16勝をあげている。本格デビュー後は7月福井1❶着、名古屋MN1着。勝ち星はすべて逃げ切りだ。先手を奪って同期のライバルを沈黙させよう。
山口留稀哉は在所成績第33位。本格デビュー後はまだVはないものの、7月佐世保MN1❻着、同月富山2❷着と連がらみが多い。好スパートできれば単望める。
在所時は1勝にとどまった森飛龍だが、本格デビュー戦の7月大宮の予選は逃げ切り勝ち。新人には鬼門の大宮バンクで逃げ切ったのは評価できる。
辻田祥大は在所時未勝利も、本格デビュー戦の7月取手では1❶着と躍動。決勝は逃げ切っていて、一発の魅力を秘めている。