畑崎大が機動力で圧倒

畑崎大輝
本格デビューして7場所目の10月青森MNで待望の初Vを達成。そこまで準V2回と勝ち切れていなかった畑崎大輝だが、予選、準決では勝ち星を量産していて機動力の高さは歴然としていた。地元戦での完全Vで勢いはさらに加速しそう。主導権を握って押し切りだ。
川西康彦、作田悦章の地元コンビも好勝負が見込める。本格デビュー後は成績に波があった川西ながら、9月熊本では初Vをゲット。川西が先手を奪えば、作田が展開有利に抜け出す場面も。
一発があれば、9月弥彦MNで諸隈健や畑崎を破って優勝している村上貴彦だろう。十八番のまくりには破壊力があり、混戦になるようだと怖い。