順調にきている辻田祥
辻田祥大
在所時は勝ち星がなかった辻田祥大だが、本格デビュー戦の7月当所で1❶着といきなりV。その後はVに手が届いていないものの、ほとんど決勝を外していないし、準Vが2回。順調さを重視して本命視した。タッグを組む中村賢二は今期2V、準V2回。辻田の仕掛け次第では逆転十分。
秋山太洋は在所成績第11位で、ルーキーシリーズで優参の実績もある。ただ、落車が多く、本格デビュー後はまだ3場所しか走っていない。体調が浮沈の鍵となりそうだ。
西森一稀も10月奈良MNの準決で落車し欠場中。やはり状態が気がかり。
在所時はゴールデンキャップを獲得した猿樂楓樹はルーキーシリーズでも5月四日市で11❷着と実力を発揮。だが、その後は自粛欠場で今月からようやく実戦に戻ってくる。現時点ではまだ本格デビューを果たしていないので、初日の動きを見て再評価するのが賢明か。もちろん、本領発揮ならいきなりV獲りがあっても全く不思議ないので注目だ。