検車場レポート
才迫 開 広島 101期 |
樫山恭柄が切って出ると福岡コンビに続いた高木翔が、3番手に引いた才迫開にフタををして併走。打鐘を通過して2センターでようやく高木が仕掛けて叩いて出る。7番手に置かれた才迫は最終2コーナーまくりで前団を仕留めたが、後ろの星島太が4着で歯切れが悪い。
「後ろに地元が付いてくれたし、(星島には)いつもお世話になっている。だから、(ラインで)決めたかった。高木君が落ち着いてましたね。そのなかで自分も早めに仕掛けたんですが…」
星島が直線の入り口で置いていかれ、才迫ライン3番手の山中貴雄が外を伸びて2着。
「重かったし、自分が伸びているっていうより前がタレていた感じですね。(昨年12月の)落車から周りのごちゃごちゃが気になって、体のダメージよりも気持ちの方が…」