検車場レポート
原 真司 岐阜 86期 |
直前から大雨が降り悪天候の中行われた4レース。前受けの久木原洋が突っ張り先行を敢行して別線を出させない。内を突いて3番手を確保した池野健太がホームから巻き返すと磯田旭のけん制を凌いで、最終4コーナーで先頭に立つが、松田大から惰性を貰った原真司が中コースを突き抜けて白星を飾った。
「2番(久木原洋)の仕掛けが思ったより早かったですね。それでも落ち着いてレースはできましたよ。雨が凄くて前が見えなかったけど、前が頑張ってくれたおかげで何とか届きました」
最終バック8番手から大外を伸びて強襲した久島尚樹が2着。
「展開的には厳しかったけど(前団が)団子になっていたので大外を踏むことができましたね。自分は地脚だし何とか突っ込めました。2着に届いているし脚は問題ないですね」