検車場レポート
渡邉 一成 福島 88期 |
赤板の2コーナーから渡邉一成が一気に踏み込んで逃げる。ライン3車でしっかり出切って別線は手も足も出ない。渡邉が力強く逃げ切って、圧倒的な人気に応えた。
「最後は番手(中村敏之輔)に詰められているし、もうちょっとかな。ペース配分の問題だと思います。長い距離はしっかり踏めている。今回は勝ち上がれなかったけど、初日もやることはやれているんで。次は33(バンクの松戸)ダービーなんで、そこを見すえていいレースはできている」
中村敏之輔がしっかり続いて、北日本ワンツーを決めた。
「すごい緊張しました。いままでで一番かもしれない。(渡邉が)まくりとかまくり追い込みのほうがよかったくらい。脚に余裕はあったけど、抜けなかったです。ワンツーが決まって本当によかった」