検車場レポート
坂本 亮馬 福岡 90期 |
坂本周輝が上昇し青板バック過ぎに誘導を切ると、北津留翼がすかさず巻き返して赤板過ぎに主導権を掴む。徐々に北津留がペースを上げ隊列は一本棒で最終ホームを通過。そのまま別線の巻き返しはなく番手絶好の坂本亮馬がゴール前に差し切った。
「(北津留翼が)冷静に走ってくれましたね。展開を見て先行とまくりのどちらでもっていう感じだったんですけど勝負所でいってくれた。(競輪祭の選考が今月末までなので)少しでも点数を上げたいし、最終日も確定板を目指して頑張ります」
ラインを上位独占に導いた北津留翼は自身も2着に逃げ粘った。
「突っ張られるような感じだったし(坂本周輝)が出させてくれたのが大きかった。ただ2周はやっぱり長いですね。後は亮馬が何とかしてくれると思って。最後はやっぱり差されちゃいましたね。ただライン3人で決められて良かった」