検車場レポート
新納 大輝 鹿児島 103期 |
初手で5番手に位置した大関祐也が赤板過ぎに押さえると、近畿勢は切り替えずに新納大輝は引いて5番手。大関が流しているのを確認すると打鐘過ぎ2センターから一気のカマシを敢行。八尋英輔の好援護を受けてそのまま押し切った。
「富山記念以来で勝てました。あのタイミングのカマシは好きなので狙ってました。でも今期は2勝しかできていない。自分のレースは作れているけどやっぱりスピードが足りないと感じています。今年は今節が最後なので、もう一走頑張って帰ったら来期に向けて練習します」
八尋は内から復活してきた大関を締め込み、まくりを狙った中野彰人を張って迫るも2着まで。
「内から(大関が)復活してきたから締めながらでしたね。中野君も来たかtって感じでしたけど、ジワジワだったので対応できましたね。抜きたかったけど…。もうワンテンポ早く踏み込めればって感じですね」