検車場レポート
三宅 伸 岡山 64期 |
前受けから赤板過ぎに7番手まで下げた久米康平は打鐘4コーナーから一気に巻き返す。先行態勢に入っていた野口正則を1コーナー過ぎに捕えて別線を置き去りにすると踏み出しで口が空くも付け直した三宅伸がゴール寸前で交わして久々の白星を挙げた。
「勝てたし十分でしょ。7割自力みたいな感じやったね。普通なら離れて追いついて差せない。久米がようタレたってことやね。これで420勝。後80勝、500勝まで頑張りたいね」
久米康平は別線を完封するまくりを放ったが、セッティングを修正する様子。
「バックで踏んだ感じがしっくりきていない。ズボズボいかれないだけ良かったし、ラインで決まって良かった。セッティングはもう少しいじるかな。出切って座ってからがしっくりこないので、乗りやすくしたい」