検車場レポート
小川 巧 岡山 57期 |
才迫開が赤板で押さえた上を格清洋介が叩いて先制。北勢が追うと5番手で才迫と横関裕樹が併走に。外併走に痺れを切らした横関が出ていくも進まず、才迫はそのうえを2コーナーから発進。だが格清のカカリは良く才迫も外に浮いてしまうも、惰性を貰った小川巧が2センターから突き抜けた。
「昨日は内ばかりみて失敗したからね。今日はまず、(才迫)開についていこうと。(才迫)の進みが良くて行くかなと思ったけど、止まったから惰力を貰っていけました。この前(グランプリシリーズ)でも勝てたし、立川は良い所ですね」
横関や才迫の巻き返しを封じた格清洋介は、小川に、内をすくってきた荻原尚人の強襲には屈するもゴール前勝負で粘って3着。
「今日は2車でも後ろが伊東の先輩(中井達郎)だったので。好きに走っていいと言われたが行くつもりでした。ライン3車だったり、ここが(直線が長い)立川でなければ押し切れていたかも。昨日より風も強くてバックが重く感じた」