検車場レポート
宮本 隼輔 山口 113期 |
赤板で上昇した宮本隼輔を大西貴晃が押さえて先行態勢に入る。打鐘で巻き返した小笹隼人と大西で踏み合いとなり、荻原尚人が2コーナーからまくりを打つもその外を宮本が一気にまくり切った。
「後ろは競りで自分の仕掛けをしようと。初日から疲労がすごくて、開き直っていくしかなかったですね。ウィナーズが終わってからコロナの影響でマッサージにいけなくて、強行してでもいけばよかったですね。ダービーも中止になったので、次に備えてケアしてきます」
真崎新太郎が宮本隼輔の後ろで競り勝ち2着に続いた。
「今日はすごい目標だったし付いていくことに集中していました。競り勝ってからも離れずに付いていけたし、今の現状から考えればベストの走りができたと思う」