検車場レポート
菅田 壱道 宮城 91期 |
初手で中団に位置した菅田壱道は打鐘で7番手に置かれるも、最終HSから1コーナーをめがけて一気に加速すると、中団から先に仕掛けた山賀雅仁の外をまくりきった。
「二次予選Bは初めてで緊張した。昨日が消化不良だったので今日は納得したレースをしたかった。自分のタイミングで踏めたのは良かった。欲をいえば、山賀さんの横を一瞬で通過したかった。今日みたいなレースをすれば、結果は付いてくると思う」
山賀雅仁は中団確保から菅田より先に仕掛けて力勝負に持ち込むも2着での勝ち上がり。
「あんなにすんなり中団取れるとは。展開が向いた。踏み出しはまくりきれるなと思ったが、菅田君に外を行かれて自力の差を感じた。きつめの練習をやってきているし、明日はもうちょっと良くなると思う」