検車場レポート
郡司 浩平 神奈川 99期 |
挑戦者の林慶次郎が押さえ先行に出て、郡司浩平の様子をうかがいながら、打鐘から徐々にペースアップ。前受けから下げた郡司だが、最終HSから巻き返すと、スピードの違いで飲み込んだ。
「3対3の2分戦で受けて立つ立場。林君の仕掛ける位置次第だったけど、ホームで詰まっていたので行くことができた。前回から良いレースが常にできている。こういうレースの積み重ねで1着を増やしていければ。今日はフレームを換えたけど、そこよりはセッティングの部分ですね。普段の方が乗り慣れてはいるけど、新車も伸びしろはあるので煮詰められれば」
和田圭が郡司にしっかりと続いて2車単120円の一番人気に応える。
「ただただ、郡司が強かった。(郡司は)どこで行っても良い感じだったけど、二段駆けもあるかもと思って早めに行ってくれたのかな。しっかり追走できているし、バックでは楽になっていた。トップスピードは一枚も二枚も上だし、千切れないだけでも良かった」