検車場レポート
幸田 光博 栃木 67期 |
押さえ先行の寺沼拓摩が高橋大輝の仕掛けを完全に合わせて主導権を渡さない。番手で絶好の展開になった幸田光博が差した。
「最近は若い子と連係することが多くて、息子の同期(115期)ともけっこう連係している。防府の最終日には尾崎君を抜くことができなかったので、それを踏まえて、今日はぴったりついていった。抜けそうだなって感触がありました。ラインで1.2.3が決まり良かった。115期を抜いたのは初めて」
先行でラインを上位独占に導いた寺沼拓摩「昨日小さいレースをした分も先行しようと思っていた。昨日はまくりで重かったけど、今日は意外と軽かった。まくりが得意なんですけど、今は先行を基本に戦っている」