検車場レポート
高久保 雄介 京都 100期 |
門田凌が赤板1コーナーで主導権を握ると、その番手に高木翔が追い上げて、中村良二と激しい競りに。しかし、競った両者は打鐘4コーナーで落車し、岡本大嗣も巻き込まれる。車を外して反撃に出ようとしていた高久保雄介-山内卓也は大きく外に落車を避けると、5、6番手に降りて態勢を整える。最終2コーナーからまくった高久保が門田をねじ伏せて勝利。
「危ない気がすると思ったから避けられた。仕掛けようとした時だったから一回仕掛けが死んだけど、うまくリカバリーして踏めました。昨日9着でへこんでましたが、今日でちょっと回復しました」
2着にも山内卓也が続いてラインで決着した。
「昨日のこと(落車)があったし、ワーッと思ったけど、何とか回避できた。落車でフレームは大丈夫だったけど、首が痛い。高久保君を抜きに行った時に力が入って余計痛かった」