検車場レポート
宮本 隼輔 山口 113期 |
伊東翔貴が赤板で叩いて出たが、柏木伸介が3番手へと追い上げて栗山俊介と併走に。後方で態勢を整えた宮本隼輔が打鐘から抜群のスピードで巻き返すと別線を5車身引き離して快勝した。
「いつも通り自分が緩んだ思った所から仕掛けられた。前回の久留米もそこまで良かったわけじゃないけど、ここ一週間でまた上がった感じだったので走る前から行けると思っていました。8レースくらいからお客さんも増えてきていい感じで走れた」
宮本のスピードにも対応してソツなく追走した柏野智典が2着をキープ。
「宮本君とここ最近連係した中でも一番強かった。駆け出し5歩くらいで、はいワンツーって感じで。でも吉永さんはきついかなって。前を残す、残さないが関係ないくらい後ろが離れていたけど、強くて抜けなかったですね」