検車場レポート
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伊藤 正樹 愛知 71期 |
8番手になってしまった高橋和也は最終ホームからのまくり。合わせて出てくる小野裕次を乗り越えると、続いた伊藤正樹が鋭くとらえた。
「和也は強いので信頼して付いてくだけだった。(小野に合わせて出られて)昨日みたいに併走になっちゃうなと思ったけど、乗り越えてくれて良かった。僕は何もすることなく付いてくだけだったので。これで(3日目で)帰らなくて良くなったので。(500勝まであと10勝)まだ遠いっすね」
高橋和也は合わせて出てくる小野を力ずくで乗り越えた。
「ペースが早かったですね。小川(祐司)さんも出てから流してなかったので。できればすぐに叩きたかったけど、8番手になってしまった。車間も空き過ぎて焦ったけど、ホームで行くしかなかった。キツかったし、危なかったです。昨日は凡ミス。位置を取ってからの判断が悪かった。1着なら(特選に上がれて)良かったけど、ワンツーなので」