検車場レポート
吉澤 純平 茨城 101期 |
赤板で山崎芳仁が藤井昭吾を叩き先頭に立つと打鐘で藤井が再び反撃に出るも山崎は出させない。すると最終ホーム手前で吉澤純平が豪快にまくり返すと瞬く間に前団を飲み込みゴールした。
「藤井君が後退してきた時の動きがわからず、踏み出しでのそのそしてしまった。踏み応えがあり、伸びてまくれているから悪くないのかなと思う。でも重くはあるから慣れていくしかないのかなってのが半分。初日よりちょっといじったが、少しは良いのかなって感じ。仕掛けのポイントで行けているから体とかの調子は良い。師匠との連係で緊張感が良い方向に。迷わずに仕掛けられている」
2日連続で弟子の吉澤と連係した武田豊樹はピタリと続いてワンツー。
「初日も今日もきつかった。仕掛ける所も打鐘ぐらいであまりなく、追走がキツかった。2日連続で吉澤と一緒なので、番組の期待に応えられるように、集中して走った。そろそろ決勝に乗りたい。今回は7、8年前に使っていたフレームを練習で乗ったら良い感じだったので、今回はそれを使っている」