検車場レポート
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| 太田 竜馬 徳島 109期 |
後ろ攻めから動いてハナに立った新納大輝を、打鐘で泉谷元樹が押さえて先行態勢に。3番手に新納、5番手に西谷岳文、7番手に太田竜馬の一本棒で最終回へ入ると、バックからようやく新納が仕掛ける。後方の太田はバック線から踏み出して、大外から前団を一気に飲み込んだ。
「ドキドキしました。ホームで行きたかったけど、昨日（初日）のがフラッシュバックして、バックで誰かが行ったところで行こうと思っていたけど誰も行かんから、やばいと思って踏んでいきました。前回から新しい試みのフレームを使っていて、前回は優勝したけど、もうちょっとやなっていうのがあって、昨日（初日）はその部分がおもいっきり出た感じでした。今日（2日目）は、佐伯辰哉に貸そうと思って持ってきていたフレームを使って、昨日よりは全然マシ。戻したら大変なことになるので、このフレームで（3日目からも）走ります」
地元の大屋健司が2着に続いた。
「太田がいつ仕掛けるかドキドキしたけど、僕も今回の仕上がりは悪くはなかったので（太田に）付いていけました。オッズは緊張するから見てなかったけど、なんとか決まってよかったです」