検車場レポート
平尾 一晃 長崎 111期 |
平尾一晃は後ろ攻めから上昇するも赤板で正攻法の月森亮輔に突っ張られて7番手まで車を下げる。平尾は最終ホームでカマシに出るも月森も踏み上げて合わされると3番手の位置に入り込み再び立て直す。すかさずまくり返すと抵抗する月森を飲み込み地元記念初勝利を挙げた。
「最終ホームで井手さんに入れてもらえたのが大きい。そこからすかさずいけたし、峰重さんがもってくると思って外を踏んだのが良かった。未勝利で帰ると親父(昌也・58期)に怒られるところだったので一安心です(笑)。初めての記念で、それが地元で1着取れて良かったです」
柴田功一郎は2センターから外を踏むと直線で鋭く伸びて高配当を演出。
「踏んだら以外と伸びましたね。松戸もそうだけど、最終日は伸びる。また高配当を出しちゃいましたね」