検車場レポート
岩本 和也 石川 76期 |
後ろ攻めの成松春樹が赤板過ぎに切ると大谷靖茂が叩いて先行態勢に入る。後方になった二藤元太が打鐘で追い上げると成松は車を下げて中団に入り最終ホームを一本棒で通過する。大谷がペースを上げていくと別線は巻き返せず最終バックを通過して絶好展開の三宅が抜け出すも3番手で脚を溜めていた岩本和也がゴール前で突き抜けた。
「(けん制した三宅が戻ってくる時に)ちょっと押し込まれる感じになったので踏みました。伸びたけど、ちょっと踏みすぎてしまいましたね。前の2人のおかげです。体調もいいし、昨日(初日)は内に詰まってしまったけど調子はいいと思います」