検車場レポート
坂本 周輝 青森 100期 |
後ろ攻めの山本紳貴が赤板過ぎに押さえると、屋良朝春が中団に追い上げる。5番手まで下げた坂本周輝が打鐘から巻き返しを狙うと屋良が俊敏に番手へと切り込む。山崎将幸は踏み出しに口が空きながらも屋良の動きに冷静に対応して番手を死守。坂本が力強く逃げ切って北日本両者でワンツー決着。
「ようやくっすね。本当はジャンの2センターで行きたかったけど、連日消極的だったので今日はジャン目がけて行こうと思った。バンクが重くてヤバいと思ったし、脚がないですね。最近は風を切ってないんで、レース脚が足りない。これからは今日みたいにどんどん積極的に行けたらいいですね」