検車場レポート
三登 誉哲 広島 100期 |
打鐘で正攻法の三登誉哲が巴直也を突っ張ると水谷将司が内へ潜り三登の番手を捌くと井手健が落車。岡本大嗣も落車に乗り上げて3車となる。援軍を失った三登だが、巴のまくりに合わせて踏み上げるとそのまま巴を出させずに逃げ切った。
「2人落車して3人ってのがわかったので、どうやって仕掛けようかと思った。緩めていたら巴君が仕掛けてきたので、それを合わせてって感じでしたね。最後まで踏み切れての1着だし、脚は悪くなかった。最近は最終日だけしか見せ場がないですから。次が地元戦なので、この1着は良いきっかけになったと思う」