検車場レポート
松浦 悠士 広島 98期 |
打鐘前2コーナーから前に出た岩谷拓磨を川口聖二が叩きに行くが岩谷も合わせて踏んで出させない。そこを逃さず最終ホームから松浦悠士が仕掛けると、ラスト1周を22秒2の好ラップで駆け抜けた。
「めちゃくちゃキツい。しっかり踏み切れたけど、その分しっかり力が伝わるのでけっこうダメージが来ました。1センターのかかりがすごくて、いい感じでスピードに乗った。昨日(初日)は最後タレたけど、今日(2日目)は踏み切れたんでいいと思います。体にダメージは来てるので、しっかりケアしないとと思う」
柏野智典がピタリと続いて中国ワンツーが決まった。
「(仕掛けのタイミングは)あの1個前か、あれしかないなと思った。全日本選抜の落車(した影響)で、うまいこといってないなと思ったけど、それが昨日(初日)より楽になったなと。松浦が強かった。いい練習になりました」