検車場レポート
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堀 僚介 大阪 109期 |
板垣昴が切った上を荒木貴大が叩いて主導権。中団の板垣は最終2コーナーから仕掛けるも車の進みは今ひとつ。荒木が先頭のまま4コーナーを迎えるも、後方から仕掛けた堀僚介のまくりが届いた。
「雨が苦手なので、カマシで良いかなって思っていたけど見てしまった。無理したら行けるかなってペースだったんですけど。普段動いてないから…。7月からS級なのでちゃんと走らないと…。島野さんは3着ですか。もし今日と同じ並びなら、今日よりマシな競走をしたい」
逃げた荒木貴大が2着に粘り込んだ。
「すんなり出させてくれたので良かった。近藤(寛央)さんが1番車だったし、作戦通りでした。踏み直したけど、めちゃめちゃ重たかった。全開で踏んだのでまくられたら仕方ないなって。バックは向かい風だけど、風はそんなに気にならない。決勝に上がれて良かったです」