検車場レポート
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| 鷲田 佳史 福井 88期 |
【鷲田佳史（１着）】
「シゲとは初連係だった思うけど、敵として強いところを見ている。出足のスピードがいい選手なので、極限に集中して行った。シゲは脚を使っていたけど、自分で残った感じですね。(僕は)振られた時に、外を回る対処や、あんまり早く踏むと、後ろを連れ込むこともあるので、そのあたりは冷静だった。(状態は)今日、何とか間に合いましたね。5月の感じだと、千切れたして迷惑をかけていた。明日はいい状態で臨めそう」
【吉田茂生（２着）】
「行くべきところで、すかさず行けた。出切らないと、鷲田さんもなくなってしまうので。2コーナーのくだりで伸びたからバックからサドルがささっているように踏んで惰力でどこまで持つかでした。低速からの出足は苦手だけど、スピードは出たし余裕はある。連日、踏む距離が伸びているし、明日はいい感じに仕上げたい」
【渡部幸訓（３着）】
「同期の卓仁のところは一番いきたくないところだったけど、松岡君が流して卓仁と併走になったので。準決勝でしたからね。あれが逆で鷲田だったとしても、もういくしかない。(今日のレースは)あれが精一杯。準決勝は3車になったのが大きかった。反省点はあるが、前々に攻められた」
