検車場レポート
村上 博幸 京都 86期 |
【村上博幸 (1着)】
「浅井とは十年以上の連係実績なので、位置的には悪くなったけど仕掛けてくれるし、気持ち的に余裕はありました。(浅井は)斜めに走りながらまくりに行く感じになったので、行き切れないと判断して、3コーナー手前くらいからコースを探した。レースに余裕はあるけど、そんなにいい状態で入った感じはなかったので、3連勝はできすぎかなっていうのはあります」
【中本匠栄 (2着)】
「番組が出た時の岩谷の先行の気持ちはうれしかったけど、2車なので位置取りに脚を使う作戦でした。しっかり走ってくれたので岩谷のお陰。後ろから来た時だけ被らないようにとは言っていたので、仕掛けてくれてコースが空いてくれました。昨日(二次予選)は判断ミスがあったんですけど、脚は大丈夫だと思います」
【守澤太志 (3着)】
「すんなり新山が前に出たから決まるかなと思ったんですけど、ちょっと中途半端に踏んだみたいで掛かり切らなかったみたいですね。岩谷君がずっと飛ばせない位置を走っていたので、後ろが見えないし難しかったです。今日(準決勝)は思ったより伸びなかったけど、修正できる範囲だと思います」