検車場レポート
佐々木 雄一 福島 83期 |
【佐々木雄一(1着)】
「うれしいか、そこまで実感がないですね。(阿部)拓真が先手を取りに行く。あとは(坂本)貴史が優勝をできるタイミングで出ていってくれた。自分はその後ろで2人を援護して。スタートは深谷の後ろで組み立てたいと。貴史が優勝を取りにいけるところから出ていって上田を止めちゃえば、後ろはこれないと思ったが、深谷が強かった。深谷が伸びてきて、抜かれた感じがしました。(優勝は)半信半疑でしたね。前の2人が頑張ってくれたおかげです。(今後の目標は)下の子が二十歳になるまで頑張る。来年、小学校なので、あと14年。一年一年、調子は変わる。毎年が勝負だし、一戦一戦を頑張りたい」
【深谷知広(2着)】
「先行するタイミングが取れなくて、まくりに回ったけど力不足でした。(最終3コーナーのあおりは)まくりなので仕方ない。久しぶりのまくりでゴール前勝負できて、最低限ですね。まくりも出していかないと厳しい。その中で先行にもこだわっていきたい。トレーニングと(肋骨骨折の)回復具合を見て追加を受けたけど、ちゃんとしたトレーニングがまだできていない。岡村(潤)さんとも話して、静岡でプランを立ててしっかりとトレーニングをしていきたい。苦しい時期が続くけど、みんなで強くなれるように」
【東口善朋(3着)】
「(吉澤)純平は押さえていってくれてるし、コースを探すしかなかった。まくりやカマシならスピードをもらえるんですけどね。上田の動きを見て迷ったのかな。(優勝を)狙っていただけに悔しいです」