検車場レポート
小林 覚 神奈川 56期 |
後ろ攻めの相馬竹伸が赤板で上昇し、前受けの里見恒平を押さえる。里見はすんなりと下げると、相馬が徐々にペースを上げて主導権。里見は2コーナーからまくり返して相馬を飲み込むと、ゴール前は小林覚が鋭く差し切った。
「まくりの作戦はなかったのでいつ仕掛けるのかなと思っていた。踏み出しはキツかったですね。ただ後ろも付いていたし、死に物狂いで付いていきました」
2コーナーからのまくりを決めた里見は2着。
「出脚は良かったんですけど最後が全然ダメでした。体の状態はいいんですけどね。セッティングを修正して明日以降に備えます」