検車場レポート
新田 祐大 福島 90期 |
【新田祐大(1着)】
「今日、勝ち上がりたい気持ちで1着はうれしい。(出場した競輪祭で)5年連続のダイヤモンドレースっていうのはとても光栄。意識してよりも、一戦一戦をしっかりと走り続けられて結果につながっているのがうれしい。スタートは取れた位置からでした。予想よりも仕掛けた時にスピードが上がって、木暮さんは見えたが、その後ろは見えなかった。自分の仕事をして、あとは後ろに任せて走ってあの結果につながった。今日みたいな早い展開で主導権っていうのを今シーズンはやってきた。昨日よりも、今日のようなレースをやってきていた。自分の中で気持ちを前向きにしてレースを組み立てられている。昨日よりいい感じなので、明日以降も楽しみ。まだ決勝まで進んでいない。気を緩めずに一戦一戦を大事に攻めたレースができるように」
【木暮安由(2着)】
「(新田を目標で)面白い番組で緊張しました。踏み出しが強烈で追走で一杯。駆けだしはここでいくのか、と不意を突かれた。後ろは(渡邉というのが)確認できていましたね。周りを見る余裕はありました。4コーナーで新田君が振ったので、岡村さんが突っ込んできたのもわかった。2着、2着なので、いいと思う。(明日の休みは)リラックスしたい」