検車場レポート
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| 新田 祐大 福島 90期 |
【新田祐大（１着）】
「2周から打鐘前のところはあのような動きになると思った。自分がどの位置になるかはわからなかったが、積極的に攻める気持ちだった。出切ってからは、大森さんが後ろにいたのはわかったけど、その後ろはわからなかったが、芦澤さんなら付いてきてくれるだろうと思って、ダッシュよりはじわっと上げるようにでた。踏み出しで踏み過ぎた。長尾君がまくってきた時は緩み過ぎた。緩急の修正できるかな。自分の走り方としては、粘り強さはまだまだ出せるかな。(状態は)悪くない。(決勝は)万全の状態で挑むだけ」
【大森慶一（２着）】
「(新田は)踏んで合ったところで、番手に粘るかと思ったら、昨日みたいにスルスルいったので付いていくのにキツかった。ちゃんと付いていけたので自信になる。(初めて番手を回った)昨日よりは緊張しなかったけど、離れる恐怖心はあります」
【渡部哲男（３着）】
「バックで内をしゃくられていたし、GⅠを取るような選手が駆けている。(自分は)ホームで(佐々木を)迎え入れた時に脚にきてましたね。最終バックは終わったと思いましたね。外を回したら無理だと思ったし、何とか内が空いてくれと思って入っていった。前検日から言っているんですけど、最近の(後方になってしまう)悪い流れの中で前の選手が頑張ってくれて何とか決勝に乗れた」
