検車場レポート
櫻井 祐太郎 宮城 117期 |
【櫻井 祐太郎(1着)】
「幸田(望夢)君がしっかり叩いてくれればと思ったけど(野原雅也が突っ張った)。自分が出たあとも野原さんが中団ならすぐにはカマしこないだろうって、落ち着いて自分のタイミングで駆けられた。掛かりも良かったと思います。(野原に)4番手からまくられなかったのは自信になります。(同門の原大智の北京五輪の)予選を見て、銅メダリストなんだなってあらためて思いました。最後まで笑顔で走り切るって言ってたんで、僕も最後まで笑顔でと。自分は静岡で頑張ります」
【齋藤 登志信(2着)】
「(落車から復帰2場所目の)いまの僕の状態からしたら(櫻井とのワンツーは)うれしいですね。前で頑張ってくれた櫻井君のおかげです。(北京五輪の)原大智君の滑りを見て元気をもらった。自分はいろいろやってきた経験のなかで、日に日に感じがつかめてきた」