検車場レポート
片折 亮太 埼玉 92期 |
【片折 亮太(1着)】
「作戦は前からでした。みんな大御所を連れていたから早め早めにいくだろうと思ったから力を残しておこうと。阿竹さんが番手から出ていくのかと思ったから切り替えの準備しながらだったけど、スピード差でいけそうだったのでいった。ここ最近、良くなかったけど、前回の高知から体が動く感じがしてきた。4日制G3の決勝は1回あります」
【内田 英介(2着)】
「作戦は4分戦だったので考えてもうまくいかないですからね。前取ってあとは流れで走ろうと。その方が脚を使わないでいいかなと。片折君は実力があっても変に走って失敗しているから今日は楽に走れと言った。2ヵ月前の自分なら離れていた。阿竹さんが気になって口空いてしまった。集中して付ければピタリでした。ただ感覚は良くなってきている。4日制G3の準決は3、4回目ぐらいですね。準決4着が最高の成績です」
【阿竹 智史(3着)】
「吉田君が鐘前ぐらいでいこうとしたが、良い展開になりそうだったから待たせて、4コーナーからカマす形になった。最終バックの所は山口さんの動きを見ながらでブロックをもらわないようにした。吉田君もそこをうまく走ってくれたが、タレてきたのが気になって片折君への反応が遅れた。2人で上がれる展開になりましたね。1日で状態は変わらないから集中力だけは切らさないように一戦、一戦走るだけです」