検車場レポート
吉田 拓矢 茨城 107期 |
【吉田 拓矢(1着)】
「自分が前からなら2番目のラインが嘉永(泰斗)君だろうし、嘉永君と力勝負と思ってました。(打鐘の3コーナーの)あそこを逃したら行くチャンスがなくなっちゃうと。ラインで決めるには、あそこで行かないと。昨日(準決)はいいところがなくて、自分のダメなパターンだった。自分自身に腹が立った。それで今日は、気持ちを入れ直して勝負ができたんで良かった」
【武藤 龍生(2着)】
「(吉田は)後ろに付いていて頼もしかった。(最終)1コーナーでは(中本)匠栄さんのブロックで苦しかったけど、(吉田)拓矢の後ろってことで気持ちが入っていた。(2月の)全日本選抜の落車からおかしくて、不甲斐ないレースが続いていた。それが昨日(5日目)くらいからちょっとずつ良くなってきた。試行錯誤していたけど、セッティングをいじって自転車とのマッチングが良くなった」