検車場レポート
川上 真吾 東京 98期 |
赤板過ぎに出た杉山剛だったが、後ろを警戒して上に上がったところを川上真吾が内から抜けて先行。川上は杉山の巻き返しを合わせて駆けると、そのまま力強く押し切った。
「ラインの先頭の時は後ろに気持ちが伝わるようにって弟子にいっているし、自分も何もせずに終わるよりはと、昨日と今日でこういうレースになっていますね。本当あ目標がいてくれればいいんですけどね。状態は常にいいです」
塚本和宏が1月の西武園初日以来、久々の連対を果たす。
「(2月西武園の落車で)肩鎖関節の脱臼をして、すぐに手術をしなくて、こじらせてしまってから1カ月してから手術をしました。昨日も、今日もレースにはなってきたし、頑張っていきたい。今日は前と後ろのおかげ」