検車場レポート
諸橋 愛 新潟 79期 |
【諸橋 愛(1着)】
「あいつ(菊池)の練習の強さを知ってるだけに(ゴール前は)強めに踏んだら出過ぎちゃって。踏むのをやめたら横山が追い込んでたし、これで2着は駄目だと思ってまた踏んだって感じです。(菊池は)ペース配分を失敗したのかな。(最終)ホームで踏み直した感じは一気に掛かってたし、ペース配分を考えれば、面白かったと思いますけどね。横山が内を締めてくれていたし、自分は何もすることがなかったし恵まれました。昨日(初日)は負けたけど、成田(和也)君のあれがなきゃレース勘が戻っていなかったと思う。負けたけど、刺激は入った。今日(2日目)は思ったよりも落ち着いていたし、余裕もありました。やれる感じはしますね」
【菊池 岳仁(3着)】
「突っ張りと決めていたんですけど、力みました。ここ数カ月で一番力んだ。いつもお世話になっている諸橋さんが後ろで、気合が入りすぎました。諸橋さんは信頼できる人ですし、自分の走りをするだけだと思って、結果的にラインでワンツースリーが決まったのでよかった。誰かが来るところまで待って待ってで合わせて踏んだけど、末が甘かった。思ったよりも脚がたまらず、パクついた感じです。体のケアをして地元記念の決勝に乗れるように頑張りたい」