検車場レポート
村上 博幸 京都 86期 |
【村上博幸(1着)】
「(自分で動くメンバーで)深いことは考えていなかった。距離が長くても仕掛けたいと思っていました。復帰2場所目。9車で自分がどれだけ動けるか不安もあったけど、踏み出しは悪くなかった。4日間悪くなかったし、その中で修正点も見つかっていった。それだけに、昨日の車体故障は悔しいというよりショックだった。竜生との連係で(準決勝で)どれだけ通用するかと思っていたので。昨日の悪い流れを1着で締められて良かった。昨日以外の3日間はテーマをもって走ることができた。ケガの半年分のダメージはあるし、GⅠはまだ先ですよ。FⅠでしっかり勝ち切れるように。車が少ない分、スピードを感じますからね。結果を残せるように。お客さんの声援が多くてありがたかった」
【松田治之(2着)】
「村上君の感覚で行ってもらって、抜きにいったら、合わされたし強かった。4コーナーから加速していったし、やっぱりGで戦う追い込み選手は自分でやっても強い。今回は村上君と話してその視点でやっていって、次の岸和田でいい成績を取りたい」