検車場レポート
佐藤 和也 青森 95期 |
【佐藤 和也(1着)】
「(1着スタートで)良かったです。良い位置を取れたからまくりでも良いかなと思っていたけど、すかさずいってくれた。後ろにスピードを使われると思って止める準備はしていた。(酒井が仕掛けた所は)体が反応して付いていけた。ゴール前はぎりぎりまで届かないと思ったけど、地元なので、残すっていうよりも抜き切るって気持ちで踏んだ。明日からも毎日が勝負だけど、少しホッとした。1レースからいっぱい応援にきてくれていましたね」
【酒井 雄多(2着)】
「0.2秒ぐらい早くカマせば荒澤さんが絡まれずに3人で決まったと思う。細切れ戦で動きがあると思ったけど、すんなりの展開だったからどこからいくかって感じでした。ヨコに厳しい人もいないから動かして動かしてと考えていた。鐘からカマすことも覚悟していた。佐藤さんが地元で気合入ってて気迫もすごかった。ここ2、3ヵ月落ち目だったけど、ここ2場所ぐらいから良くなってきた。色々試していたけど、そこそこ走れていたときのセッティングに戻した」
【山本 勝利(3着)】
「何とか突破でしたね。3番手からカマされて酒井さんが後方になると思ってペースに入れていて合わせるのに脚を使った。松岡さんを突っ張る所でも脚を使って切る時も脚を使って3回ぐらい脚を使った。自分みたいなタイプは前々にいないと話にならないから常に前々と思ってレースした。9車の方がペースが上がるから好きですね」