検車場レポート
大久保 花梨 福岡 112期 |
6番手からスタートする形となった大久保 花梨は最終ホームを目掛けて一気のカマシを敢行。抜群のスピードで他をのみ込むとそのまま踏み直して押し切った。
「キツかった。あの展開になったらいかないとですから。加瀬さんが駆けちゃっていたからいかないと間に合わないので。ただ最後は激ダレでした。差されたかと思った。男子は600メートルいっているんだからもっと練習しないと」
初手から大久保を追った梶田舞が2着をキープ。
「あの形になったので、大久保さんを追うしかないと。ある意味ラッキーでしたね。何とか付いて行けたって感じです。あの展開で差し込めるようにならないといけないですね。久しぶりの決勝で良いメンバーなので良い経験になると思う」