検車場レポート
佐藤 慎太郎 福島 78期 |
【佐藤 慎太郎(1着)】
「(小倉竜二のブロックは)そこまで想定できなかったですね。(中四国勢も)2車だしそんな大きなブロックはないんじゃないかと思ってたところで、結構デカくもってきてた。それで一瞬ビックリしましたけど。そのとも完全に小倉のヒジが僕の腕に乗ったんで、スピードが一度死んでいると思う。でも、うまく踏み上げられたんじゃないかと。体的にはオールスターが100なら、今日(3日目)は80ですね。気持ちで30くらい乗ってるんで110くらいにはなっている」
【松浦 悠士(2着)】
「古性(優作)君が粘ってくれたから行けたっていう感じですね。(古性は)眞杉(匠)君のペース次第じゃないですかね。出てから緩めたんで古性君も粘ったんじゃないかと思います。自分は早めに(仕掛けて)行っておかないと、坂井(洋)君も脚がありますし、眞杉君が駆ける前に行けばラインで決まるかなと。仕掛けどころ良かったと思うけど、重くて自分のなかではあまりうまくいけなかったかなと。小倉さんにあそこまでやってもらわないといけなかったかなっていうのがあります。2日目が一番良かったんですけど、今日は風もあると思う。踏み込んだ感触は良かった」
【武藤 龍生(3着)】
「3着に入れましたけど。落車があっての3着だったんで恵まれたなっていうのがあります。(古性に)粘られてからは、(坂井)洋も頑張ってたんで、自分も頑張らないとなって後ろに付いてた。あとはグチャグチャになってしまったんで、そこからはコースを縫っていう感じでした。内のコースを見た時に4人いたんで、内はないなって。それで外を回した時に落車があって、ちょうど避けられた感じだった。(脚の感じは)少し軽くなってたんで、日に日に良くなっています」