検車場レポート
杉浦 菜留 愛知 118期 |
正攻法に構えた飯田 風音が佐々木 綾の仕掛けに合わせて踏み上げる。最終ホームでは内に包まれていた杉浦 菜留だが、2コーナーから追い上げ気味にまくると踏み直す飯田を捕らえて1着でゴールした。
「カマせる感じがホーム線のあたりだったけど、そこで内にいたのでいけず。スタートも全力で取りに行ったけど、ダメでしたね。苦手なんですよね。初日は軽く感じたけど、雨の影響か重かった。その分、仕掛けたときに立っていた飯田さんに合わさるような感じになった。それでも直線で伸びたのは良かった」
事故点と失格の影響で今シリーズが走り納めの板根 茜弥が4着に食い込み決勝へ。
「乗れないと思ったので決勝にいけてよかったです。11月が事故点で、12月が京王閣の失格の影響で走れないので、走り納めなんですよね。青森も今年最後で、板根も今年のフィナーレなので頑張りたいですね」