検車場レポート
谷口 遼平 三重 103期 |
【谷口 遼平(1着)】
「前々にと思ってました。それで松井さんが来たらああいう感じですし、来なかった先行しようと。うまいこと走れました。とりあえず思い切り踏めば、(松井が)1人かなって。あわよくば合わせられればと思いましたけど、全然違いました。松井さんもペースで踏んでたんで、もう無理かなと思った。けど、わりと自分も踏めて、松井さんもちょっとタレていた。それもあって抜けて良かった。1着が取れてるんで(感じは)いいと思います」
【松井 宏佑(2着)】
「ラインで決めたかったですね…。フタをされるとは思ったけど、(もう少し)早い展開になるかと。意外に(赤板の)2コーナー過ぎまで動かなかった。僕は力を出し切れたけど、後ろの人には走りづらい展開になってしまった。あそこまでフタをされるなら、いま思うと先に切るとかできたんじゃないかって反省しています。今回はフレームを換えてきた。1年くらい前に1回使って感触が良くなくてすぐにやめちゃったヤツなんですけど。(初日走って)まだしっくりこないので、いじります」
【鷲田 佳史(3着)】
「(松井が)来たら出させるっていう組み立てだったら、(松井ライン)3車で出られていたと思うし、(谷口は)先行するっていう組み立てだったからこそああなった。(谷口が)上手に追いかけていた。自分は9、10月は準決がかみ合わなかったけど、調子自体は悪くなかった。そのあとはここに向けてしっかりと練習ができました」