検車場レポート
又多 風緑 石川 122期 |
【又多 風緑(1着)】
「後ろからが理想でした。前の様子をみながら行けるところから行ければって。前の二人がやり合うかなと思っていたので。600(打鐘)からの(藤原の)先行で(ペースが上がって)、まくりに行くときもきつくて。最後も差されるかもって思ったんですけど。(ゴール付近は)そのくらい疲れていました。ハロンでかけるぐらいの感じで(1センター付近から)思い切って行きました。最近は800(メートル)の練習をしているのでそれが良かったのかな。今までだったら600でバテていたので。まくり切れて良かったです」
【小泉 夢菜(2着)】
「(初手の位置は)どこにいても流れを見ながらで、自力選手が多いので展開を見て前々に踏めればって。思っていた位置取りだったので良かった。畠山さんがもがいているときは内のほうが有利かなって思って内へいったんですけど、又多さんが来た時にはスピードに乗っていたので、足りないかなって。(地元地区で)声援に答えられなくて申し訳なかったです」
【畠山 ひすい(3着)】
「藤原さんが動くと思っていたので押さえながらいきたかったんですけど、早めの動きになったので一回入れてからそこを使って先行しようと思いました。今日はペース駆けがしたかったんですけど、それにしては仕掛けるのが遅かったのかな。(あの位置からだと)スピードを上げないといけない感じになったので。自分のしたいペース駆けではなかったですね。でも仕掛けることができたので。最近はできていなかったので今日は取り戻せたのかなって。(自分の)その気持ちも確認できたので次に生かしたい」