検車場レポート
小原 太樹 神奈川 95期 |
【小原 太樹(1着)】
「本当に雄太君のおかげですね。一回動いてからチャンスがあるところで仕掛けられればって。(渡邉の)出も良かったんで。自分は松浦君と併走になったのでそこだけ凌げればどちらかが良い着を取れるなって思っていました。あそこで取られてしまったら迷惑をかけてしまうので死守しようと思っていました。タテ脚ある選手がいましたし、最後は獲りにいこうと思いました。慎太郎さんが見えて(優勝したかは)半信半疑だったんですけど。(2018年4月の川崎記念を8番車で優勝しているが)走る前になんか流れがきているんじゅないかなって思って。(8番車で)地元のG3で初めて優勝できたので思い入れは強いですね。今後もやることは変わらないんで。一戦、一戦、戦っていって上を目指していければ」
【松浦 悠士(2着)】
「(太田が)もうちょっと落ち着いて突っ張っても良かったのかなっていうのはありましたけど。森田君が降りてくるのも想定していたんですけど、それでも一車遅れてしまって。まだ整っていなくて渡邉君のまくりには対応できなかったですね。(最終バックで切り替えを狙った時には)まだ内に太田君がいたので。無理をしても悪いと思って気を付けながら。後ろのことはわからなくて思い切り踏んだんですけど。今日Gは一番感触は良かったんですけどね。(太田が)超一流のダッシュでしたね」
【佐藤 慎太郎(3着)】
「(初手は太田ラインの後ろを獲ったが)突っ張られたら終わりだと思ったので。でも森田もいい選手ですね。(最終ホームの渡邉が仕掛けた所は)まだ整っていなかったですね。スピードも良かったですし。(最後は)もう少し、コンマ2秒早く入っていればアタマまであったと思うんで。勝ちたかったですね。このいいメンバーの中で勝つことが意味があると思うんで。現状は戻りつつあるっていう感じですね。落車をせずトレーニングして行ければ良くなると思うので」