検車場レポート
小泉 夢菜 埼玉 122期 |
【小泉 夢菜(1着)】
「初手の位置は気にしていなくて残り一周からバックまでには3番手以内に痛いと思っていました。120期の中で動くとしたら(山口)真未さんだと思っていました。真未さんと一緒の競走のときは合われさてしまっているので、今日は合わされないようにって思ったんですけど合わされてしまって。でも番手にうまくはまれて休めたので。追い込みとか差しは得意なのでいい展開になったと思います。脚はたまっていたので直線勝負だなって。ハンドル投げでいけたかなっていうのはありました。(優勝できたことに)驚いていて、言葉がでてこないんですけど嬉しいです」
【山口 真未(2着)】
「自力を打つのは飯田さんかなって思っていたので。みんな強いんですけど。飯田さんに一回前に出られてしまうと厳しいなって思ったので、飯田さんよりは先に動こうと思っていました。すぐに前に出てしまうと飯田さんとその後ろに吉川さんもいたので厳しくなると思って、一回押さえて併走してから前に出ました。小泉さんは地脚もあるので併走になっても強いのは知っていました。あそこまでいけたので押し切りたかったですけど、最後のハンドル投げは気持ちですね。今日の展開なら3.71の方が良かったかもしれないですけど、相手も強いので落とすよりは3.79ギアで勝負しようと思いました」
【太田 瑛未(3着)】
「自分が逃げたらもたいないと思ったので去年みたいにならないようにって思っていました。結果的に2コーナーから行ければ良かったんですけど、飯田さんや吉川さんもくると思ったので。山口さんが強かったのもありますけど、もう少し脚をためたかったですね。気づいたら小泉さんが番手に入って…。風も強くて後ろの方で脚がたまらなかったですね」