検車場レポート
高橋 京治 埼玉 51期 |
花村直人が赤板で誘導を切って最後方まで車を下げる。ペースが緩み花村が打鐘4角からカマすも加賀美智史が合わせ切る。番手絶好の高橋京治が加賀美を差し切った。
「展開が良かったし、加賀美が頑張ってくれた。最近は練習の感覚もいいし、レースでも段々と脚が溜められるようになってきた。衰えを感じできたけど、レースにいい状態を持っていけるように努力している。最終日ももう一走頑張る」
加賀美智史は持ち味を発揮してライン決着に導いた。
「花村さんは元々強いし警戒していた。踏む距離が長かったし、あれで逃げ切れるようにならないと。ペース配分や先行のテクニックが課題。初日からサドルを換えて感触は良かった」