検車場レポート
山中 秀将 千葉 95期 |
【山中 秀将(1着)】
「別線の2人は決まり手を見ても同じようなタイプだったんで、押さえたら厳しくなるだろうし前からと考えてました。堀君が前回も流さず踏み上げるレースをしていたし、またそうなるかなと思ったら本当にジャンから良いスピードで踏んでいった。それでカマシのタイミングがなくなっちゃいましたね。本当はカマして武井さんを振り切るレースがしたかったんですけど。2、3カ月前なら結果を求めることに必死で内容を求める考えになれていなかった。ここ最近調子が上がってきたからこそ、精神的にも前向きになれている」
【武井 大介(2着)】
「山中はあれしかできないから(笑)。絶対1センターから仕掛けるなって分かってたから、そこだけ集中して。前がゴチャ付いてたし、山中も縫いながらまくっていったけど付いて行けた。でも、4コーナーから俺を合わせようとして踏んでたでしょ(笑)」