検車場レポート
児玉 碧衣 福岡 108期 |
【児玉 碧衣(1着)】
「めちゃくちゃ嬉しいです。本当に嬉しい。逃げる準備もまくる準備もしていたので。ペースがガクって落ちたのでここしかないと思って踏み込みました。初日、2日目が自信になっていたので、自信を持って躊躇なく。風が凄く強かったんですけど。真後ろに莉子さんがいるのが分かったんで、一周行ったら差されるかなっていうのはあったんですけど。誰が転んだかはわからかなったんですけど、音がしたので。バックでモニターを通して(後ろが離れていることは)確認できたんですけど、油断するといけないので目いっぱいゴールまで踏みました」
【久米 詩(2着)】
「たぶん仕掛けは4コーナー過ぎになると思っていたので。児玉さんがカマして来ることを踏まえてでしたけど、もうちょっと早く動いていたら落車に巻き込まれたかもしれないので。(坂口の動きもあって)自分の判断が迷った所もありました。自分の準備不足ですね。もうちょっと車間が詰まれば良かったんですけど、吸い込まれる感じがしなかったので」
【坂口 楓華(3着)】
「詩ちゃんを(外から)塞いで自分の行けるところから行きたかったんですけど。タイミングをズラしたくて。みんなの切りに行くテンポを崩したかった。接触があったんですけど諦めずに。バックで余裕はあったんですけど。詩ちゃんの後ろに入ってからも脚も残っていて。でも守りに入ってしまって。終始余裕はあったんですけど。ゴール前も脚は残っていたので」