検車場レポート
猪狩 祐樹 福島 99期 |
前受けの秋本耀太郎が赤板過ぎから突っ張る。上昇した藤根俊貴は4番手で立て直し、2コーナーからまくり上げると一気のスピードで前団をのみ込み、最後は猪狩祐樹が差し切った。
「自分は何もしていないですね。(藤根俊貴)強いのは分かっていたので信頼して付いていました。ジャンでいかれたらヤバかったですね。何とか付いていけて良かったです」
豪快なまくりを決めた藤根俊貴だが、最後は僅かに末の粘りを欠いて2着。
「久々のA級戦で緊張しましたね。1周少ないのも久々だったので。道中でフワフワする感じで、感覚もあまり良くなかったですね。修正できるように」