検車場レポート
河内 桜雪 群馬 122期 |
五味田奈穂が正攻法から駆けていく流れ。その後ろを終始キープしていた當銘直美がバックからまくりを放つと、その動きを追った河内桜雪が直線鋭く抜け出した。
「今回は師匠も一緒の開催なので安心して走れている。夏は得意だし体が動く。決勝はなるべく前にいたいけど、最近は前を取るのに脚を使って最後に追い込む脚が残っていない時もあるので、その辺りは考えたい」
加藤恵が直線伸びて2着に食い込んだ。
「よっしゃー。点数的にも1着か2着じゃないと決勝に上がれなかったし最後差さないとダメだった。決勝は位置が悪かったらしっかり組み立てる」